チタン酸アルミニウムの特性と、素材販売・加工に対応するメーカー一覧
チタン酸アルミニウム(Al2TiO5)
チタン酸アルミニウムとは
チタン酸アルミニウムはアルミナ-チタニア系で存在が確認されている唯一の化合物。
融点1860℃、α-、β-ニ相が知られ、1820℃を転移点とする。β相も1300℃以下では不安定でルチルとアルミナに分解する。
低膨張材料中では高い耐熱性を有する。熱膨張率が低いため高い熱衝撃性を有するが、曲げ強度はクラックが内存するため弱い。
用途:耐熱衝撃材料
チタン酸アルミニウムの成形メーカー
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合資会社マルワイ矢野製陶所【愛知県瀬戸市】
チタン酸アルミニウム、ジルコニア、マグネシア、アルミナを使用した坩堝(るつぼ)、匣鉢(こうばち)、鞘(さや)など、少量多品種に対応しています。複雑な不定形製品もご相談ください。
- 対応
- CIP成形(ラバープレス)
チタン酸アルミニウムの販売・加工に対応できるメーカー
- 株式会社トリオセラミックス【愛知県瀬戸市】
- アルミナ、ジルコニアなど各種ファインセラミックスの一貫製造を行います。メーカーとしての 豊富な在庫を活かした短納期対応と、商社の顔を活かしての幅広い対応力が可能です。
- 合資会社マルワイ矢野製陶所【愛知県瀬戸市】
- 創業120年。信頼と実績のセラミックスメーカー。CIP成型、押出し成型、プレス成型、圧力鋳込み成型など、ニーズに合わせて加工。少量多品種に対応可能です。複雑な不定形製品もご相談ください。
チタン酸アルミニウムの販売・加工に対応できるメーカー様を募集しております。